アリコの子供保険
通販専用の保険会社として有名なアリコには、「アリコの子供保険」という名の学資保険があります。
その大きな特徴は、通販専用なので申し込みが簡単だということです。面倒な医師の診査も不要で、申込書と告知書を郵送するだけで手続きすることができます。これは忙しい人にとっては、大きな魅力ですよね。
また、一般的な学資保険は、親と子供の年齢で保険料が決まりますが、アリコは子供の年齢だけで保険料を決めるという点も、大きな特徴です。さらに、保険が満了した後に、健康状態の告知なしで他の医療保険に変更する事ができます。これらは、比較的高齢の契約者にとって、嬉しい特徴ですよね。
契約から5年経過後から21歳までの間に、毎年学資給付金を受け取ることができますが、アリコは、必要な時にいつでも引き出すことが可能です。満期まで一度も引き出さなかった場合は、返戻率が高くなりますよ。
また、無事故ボーナス制度があるのも嬉しいですね。無事故ボーナス対象期間中に、子供が入院などの給付金を受けなかった場合、最大20万円の無事故ボーナスを受け取ることができます。
アリコは医療保障が充実している点も魅力です。1泊2日の短期入院から、長期の入院、退院後の通院まで保障されていますよ。病気やケガで手術をした場合は、手術の種類によりますが、手術給付金を受け取ることもできます。
貯蓄面では、元本割れするため、物足りない人もいると思いますが、手厚い医療保障は、とても魅力的ですね。
お手軽さと医療保障の充実が、アリコの大きな特徴です。
コープの子供保険
「コープ」は、正式名は「日本生活協同組合連合会生協」ですが、生協とも呼ばれ、世間でも親しまれている共済です。
コープの保険に加入するには、1000円~5000円の出資金を支払って、生協の組合員になる事が条件です。生協のお店や、共同購入の利用者はほとんど女性であるので、コープの保険は多くの女性に強く支持されています。女性と子供の保障が充実していて、手軽に加入できることが特徴的ですよ。
子供の医療保険はそれほど必要ではないかな、という気もするけれど、やっぱり保険に入っていないと少し不安・・・という人にとっては、コープの子供保険はおすすめです。
何と言っても、掛け金の安さです。月々1000円で、保障内容はとても充実していますよ。ケガや病気などによる通院は日額2000円が給付され、入院した場合は、日額6000円が給付されます。手術や長期入院、死亡保障などもしっかりと保障されていますよ。
また、月々の掛け金+100円で、賠償責任も付加することができます。子供って、遊びの中で、他人の物を傷つけてしまったり、ケガさせてしまったり、特に男の子をもつ方は心配ですよね。月々100円で、兄弟や家族の分も保障してくれます。これは利用しておいた方がお得ですよね。
給付金を請求する場合も簡単で、書類に用件を書き込んで領収書を付ければすぐに給付金を受け取ることができます。
既に他の生命保険や子供保険に加入している場合でも、さらに保障を充実させるために加入している人も多いそうですよ。子供の保険、特に保障面を考えている人は、是非選択の1つに入れておいてくださいね。
住友生命やフコク生命の学資保険
住友生命の学資保険は、「こどもすくすく保険」というものです。この保険は、ソニー生命の保険と同様、貯蓄型の保険です。
子供の死亡保障は他社の死亡保障より少なく、育英年金も付いていませんが、払い込んだ保険料よりも高い金額を受け取ることができるようになっています。また、5年ごとに配当金を受け取ることができるのも嬉しい特徴です。保障面をもう少し手厚くしたいという人は、保険料は高くなりますが、子供の医療保障や、育英年金を付加することもできますよ。
この保険の大きな特徴は、保険料の払い込み期間を、保険期間よりも短く設定できることです。契約可能な子供の年齢は0歳~9歳で、保険の満期は、18歳と22歳の2種類になっていますが、18歳満期のプランなら、15歳払済、12歳払済のプランを選ぶことができます。
払い込み期間が短ければ短いほど、それだけ貯蓄性が高まりますし、教育費があまりかからない小学校、中学校を卒業するまでに払い込みが終わっていれば、その後の貯蓄計画もしやすく、安心ですよね。
また、もう1つの大きな特徴として子供のおじいちゃん、おばあちゃんも契約者になれるということがあります。可愛い孫のために何かしてやりたいおじいちゃん、おばあちゃんが多く利用していますよ。
貯蓄型の学資保険として人気のあるものに、フコク生命の学資保険もあります。フコク生命の学資保険「J型」は、主に大学入学時に目標を定めたプランで、高い貯蓄性が人気です。
「J型」の大きな特徴として「兄弟割引」という制度があります。これは、被保険者の兄弟が、学資保険も含めたフコク生命の保険に加入している時に、保険料が割引されるというものです。
また、子供の出生予定日の140日前から学資保険に加入することができるという特徴もあります。保険料支払い期間を長くすれば、月々の保険料を抑えることができるのも嬉しいですよね。
郵便局の学資保険
学資保険といえば、代表されるものは、郵便局の「かんぽ」(簡易保険)と呼ばれる保険ですね。
現在では、多くの学資保険と呼ばれる保険がありますが、かんぽは、やはり、その信頼性と実績から根強い人気があります。
かんぽの学資保険には2種類あって、教育資金の準備の為の「学資保険」と、育英年金保険が追加された「育英学資」とあります。2つとも、15歳満期と18歳満期に祝い金を受け取ることができますが、中学、高校入学時に祝い金を受け取る、「18歳満期生存保険金付」と、大学進学時と20歳に祝い金を受け取る、「22歳満期生存保険金付」などがあります。
かんぽの大きな特徴は、子供が病気、ケガ、手術などした時のための様々な保障プランを付加することができることです。
育英年金のついた育英学資なら、さらに保障面が充実しますね。契約者に万一のことがあった場合でも、被保険者が基本保険金額の12%の育英年金を毎年受け取ることができますよ。
かんぽの学資保険は、損だと考える人もいますが、これは考え方の違いです。学資保険に、高い貯蓄性を求めるなら、確かに他の保険会社や、銀行などの金融商品が良いですが、子供の将来、何が起こるか分かりませんよね。
確かな保障を求めるなら、やはりかんぽの学資保険はおすすめです。また、契約者配当金というものもあります。これは経済情勢により増減しますが、祝い金とは別に受け取ることができます。そういった事もふまえて、学資保険に何を求めるのかを考えた上で、学資保険選びの選択の1つとしてみてくださいね。
様々な学資保険
子供のために学資保険に加入している人は多いですが、最近では保険会社によって、様々な学資保険があります。
特徴のある人気プランとしては、支払い期間が極端に短く、5年で満了してしまうプランや、大学進学時に1000万を受け取ることができるように設定されたプラン、双子ちゃん専用のプランなど、色々な魅力的なプランがありますよ。
児童手当を活用したプランも人気があります。
児童手当は、子どもを安心して育てられるように、養育費のサポートとして、国から一定の金額を受け取ることができる制度です。
以前は小学校3年生までの子供が対象でしたが、2006年に改正されたことにより、小学校6年生までの子供が対象となりました。
子供1人あたり月額5000円、3人目以降は、1人あたり1万円受け取ることができます。毎年2月、6月、10月に4カ月分がまとめて支給されますが、世帯主の所得額や、扶養人数によって、受け取れるかどうかが決まってきます。
所得は毎年変わるので、1年ごとに申請が必要なのですが、一度もらえなくても、所得が減ったり、赤ちゃんが産まれて扶養人数が増えたりすると、もらえるようになることもありますので、忘れずに申請する必要があります。
この児童手当を、子供の将来の教育費のために毎月貯金しているという人も多いですが、3才まで月々1万円、12歳までは月々5000円の保険料を支払う、児童手当を活用した学資保険も人気がありますよ。もともと子供の養育費のためとして支給される児童手当なので、そのまま生活費として使うのではなく、きちんとした形で子供のために残しておくというのは良い方法ですよね。
アフラックの学資保険2
可愛いアヒルでお馴染みの、「アフラック」ですが、アフラックの学資保険は、貯蓄重視型の保険として人気商品です。
「かわいいこどもの保険」と名がついたアフラックの学資保険は、高校進学時の15歳と、大学進学時の18歳に祝い金を受け取るシステムです。15歳に受け取る祝い金は、基準祝い金額の30%になっていますよ。
大きな特徴は、子供が産まれる140日前から、契約することができるという点です。契約期間が長ければ、それだけ保険料の払込総額が大きくなり、祝い金や満期金も多くなるということですね。18歳時に受け取ることができる満期金は、100万円から800万円まで、10万円単位で設定することができますよ。
一般的に、高校進学時には、平均160万円から300万円、大学進学時には250万円から500万円の教育費が必要ですから、その家庭に合ったプランを設計し易いのは嬉しいですよね。ただ、出産前の契約で、ママが契約者となる場合は、満期金は上限100万円となりますので気をつけてくださいね。
契約者に万一のことがあった場合に、それ以降の保険料の払込が免除される、保険料払込免除特約は、付加するかしないか、選択性になっています。子供の年齢は、0歳から7歳まで契約可能ですが、5歳を超えて契約する場合には、保険料払込免除特約は、つけることができないので、注意が必要です。
その他の特徴としては、契約者配当金を5年ごとに受け取ることができるという事があります。ただ、これは経済情勢などにより、料金は増減し、場合によっては受け取ることができない場合もあるので、契約時に確認してみてくださいね。
ソニー生命の学資保険2
貯蓄性の高い学資保険を探しているなら、ソニー生命はいかがでしょう。ソニー生命の学資保険は、貯蓄性に重点を置いた学資保険の中でも、とても人気のある保険です。
「5年ごと利差配当付学資保険」という名前が付いている学資保険で、元本割れしない事が大きな特徴です。銀行や郵便局の金融商品より、利率の面で十分に勝っていることが人気の理由です。
実際、パパが30歳で子供が0歳で加入する時、18年間で支払う保険料の総額と、中学、高校、大学の進学時に受け取る金額の総額を計算すると、受け取る金額は、支払う保険料の108%となります。また、大学進学時に重点をおいたタイプもあり、こちらを選択すれば、さらに利率がアップします。
このような高い貯蓄性は、子供の医療保障をなくして、子供の死亡保障も最低限に抑えているためにできることです。保障が全くないわけではなく、子供が死亡した場合、それまでに支払った保険料は全額払い戻しされるという制度があり、また、契約者に万一のことがあった場合には、その後の保険料は支払わなくても、祝い金や満期学資金を受け取ることができます。
もう1つ、大きな特徴として、17歳満期が選択できるという点があります。一般的に考えると、大学入学は18歳ですよね。ですが、誕生月と契約日の関係から、18歳満期に設定すると、高校卒業後に満期になってしまう場合があるのです。
実際にお金が必要な時に学資金が受け取ることができなくては困ってしまいますよね。状況に応じて、17歳満期が選択できるというのは、嬉しい特徴です。
学資保険のデメリット3
子供の養育費のために多くの人が利用している学資保険。ですが学資保険にはいくつかのデメリットがあることも知っておきましょう。
デメリットには利回りの低さや、契約が長期に渡ることなどがあげられますが、大きなデメリットにインフレリスクがあるという点があります。
インフレリスクとは、景気が良くなって物価が上昇した時に、物価の価値が上がって、貨幣価値が下がってしまうというリスクのことです。将来の100万円が今の50万円の価値しかなくなってしまうということです。分かりにくいですが、物価が上昇していった時、運用の利率はそれ以上でないと、貯金が目減りしてしまうのです。
学資保険は、加入した時に受け取ることができる学資金や祝い金の総額は決まっていますよね。契約期間中に、極端に物価が上昇したり、少子化によって、教育費が余計に必要になってしまったりした場合でも、加入時に定められた金額しか受け取ることができません。
保障を重視している学資保険では、もともと元本割れしている保険もありますよね。元本割れしていなくても、利回りの低い学資保険が多いのが現状です。
経済状況が急激に変化するようなことは、心配する必要はないかもしれませんが、現在のように低い金利の場合は注意が必要です。このようなインフレリスクがあることも考慮しておいた方が良いですね。
貯蓄目的で学資保険を考えているのなら、学資保険にこだわらず、変動金利の普通預金の方が良いかもしれませんね。学資保険に加入する前に、じっくり考えてみましょう。
学資保険は必要か?
学資保険に入っている人は多いけれど、本当に必要なのかしら・・と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。
はっきりいって、学資保険は、必ずしも必要であるとは限りません。
学資保険に入っている人の多くは、「お友達や近所の人が、入っているから」「保険会社の人に強くすすめられて」というように、何となく必要に迫られて入ってしまった、という人がほとんどです。
少し前までは、学資保険は貯蓄率の高い商品として、多くの人が利用していましたが、現在では低金利のために、払い込んだ額に対して、受け取り総額が少なくなってしまうケースもあります。貯蓄だけを考えているのなら、あえて学資保険を選ばなくても、銀行などの、別の金融商品でも十分です。
学資保険は貯蓄と共に、保障内容も充実しているから・・という考えの人も多いですよね。確かに、学資保険の一番の魅力は、その部分だと思います。ですが実際、子供が死亡してしまい、多額の保険金を受け取って喜ぶ人はいないですよね。
契約者が死亡してしまった場合の保証についても、学資保険とは別の生命保険で、しっかり保障があれば問題はありません。医療保障を重視するなら、保険料の安い、共済などの掛け捨てタイプの方が良い場合もあります。
現在の学資保険には、こうした事をふまえて、余計な死亡保障などを付けずに、保険金をカットして、貯蓄性を高くした商品も増えています。
銀行では、ついつい使ってしまう・・というような、自分で貯蓄するのが苦手な人は、こうした貯蓄性の高い学資保険を選択すれば、計画的に貯蓄することができますね。
学資保険のデメリット2
学資保険には、万一の時に保険料が免除されたり、医療保障などの特約をつけることができたりと、色々なメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。
まず、契約が長期に渡ることもデメリットの1つであると言えると思います。積立期間が長いほど、月々の保険料は少なくて済みますが、長い契約期間の間に、どんな生活状況になるか、分かりませんよね。保険料を支払うことが困難になってしまった場合、保険を途中で解約しなくてはならない危険性もあります。
また、学資保険の加入時期や、保険の種類によっても異なりますが、保険料の支払額よりも、受け取る金額が下回ってしまう、元本割れになる可能性がある場合があることも覚えておいてください。元本割れは、様々な医療保障がついた、保障に重点をおいた学資保険に特に多く見られるようです。
学資保険に加入する前に、支払総額と、受け取ることができる総額を、きちんと把握しておきましょう。貯蓄に重点をおいた学資保険でも、他の金融商品に比べると、利率が低いものが多いです。貯蓄性だけを考えるなら、あえて学資保険だけにこだわらず、利率の良い金融商品を選択した方が良いかもしれませんね。
また、これはデメリットとは少し違いますが、学資保険は、税金控除の対象になります。保険料控除の対象は10万円までなので、共働きをしていて子供が複数人いる場合、夫婦で支払を振り分けるなどして、上手に学資保険を運用するようにしましょう。